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ブース設計規程 8. ユニバーサルデザイン
これまでCEATECでは、展示会の存在意義を追求し常に質の高いサービスを提供できるよう、来場者の意見・要望を収集し包括的な満足度向上に努めてまいりました。
今後も、複合展示会として幅広く多くの分野にわたって参加を期待するとともに、多くの方々に誰でもが楽しめる展示会のあり方に対して、積極的に取り組んでまいります。
出展者各位におかれましても、ブース内での設計や運営をご検討いただく際には、是非下記の件について念頭に入れたうえで、ご検討いただきますようご理解、ご協力賜りますと幸いです。
ユニバーサルデザインに関するお願い
- ブースレイアウト・造作
- 車いすの来場者も考慮した、ゆとりのある配置・動線計画
- 来場者の障害となりうる段差や勾配を極力設けない、移動しやすいブース設計
- 展示物の配置や、パネル掲出時の配慮
- 十分な視認性を確保したサイン計画
- 展示サイン・パネルの多言語化
- 接客サービス・マナー
- からだの不自由な来場者に対しての説明員の配慮
- 音響機器のボリューム・方向性の配慮
- 情報のユニバーサルデザイン
- 情報提供手段の多角化
全ての来場者がより快適な時間を過ごしていただくために、ご協力をお願いいたします。