CEATEC 2025、開催概要を発表
開催テーマは「Innovation for All」、幕張メッセにて開催決定

2025年2月6日

[開催概要] 会期：10月14日(火)～17日(金)、会場：幕張メッセ
[出展募集] 申込：2月13日(木) 受付開始、優先申込期限：4月30日(水) まで

一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA：代表理事/会長 津賀 一宏 パナソニック ホールディングス株式会社 取締役会長）は、2025年10月14日(火)より4日間、幕張メッセ（千葉県千葉市）にて「CEATEC 2025（シーテック 2025）」を開催することを発表しました。2000年の第1回開催以来、常にその時代の社会が直面する課題への解決策を示す羅針盤として、またテクノロジーの革新がもたらす未来社会を発信する場として歴史を積み重ねてきたCEATECは、昨年25周年を迎えました。26回目の開催となるCEATEC 2025の出展募集は2月13日(木) 10時00分より申込受付を開始します。優先申込期限は4月30日(水)までです。

CEATECは「経済発展と社会課題の解決を両立する『Society 5.0』の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、『共創』によって未来を描く」を開催趣旨に掲げ、毎年10月に開催している国内最大級のデジタルイノベーション総合展です。昨年は808社/団体に出展いただき、112,014人に来場いただきました。本年は、イノベーションは特定の人だけでなく、誰もが起こし得るものであり、国や地域、業界や分野に限らず、すべての人々に恩恵をもたらすものであるという考えのもと、開催テーマに「Innovation for All」を掲げ、各種企画などを計画しています。CEATEC 2025は最新の技術やアイデアを発表するにとどまらず、それらがこれからの社会や暮らしに役立つかを具体的に発信していくことで、より多くの人々の参画と共感を促し、社会実装が加速するきっかけを創出します。

2月13日(木)より出展者募集を実施する展示エリアは、General Exhibits（通常出展）、Special Exhibits（企画展示）の3つのパーク（パートナーズ&グローバルパーク、AX（AI Transformation）パーク、ネクストジェネレーションパーク）で、それぞれ出展申込を受け付けます。詳細はCEATEC 2025 公式Webサイトをご参照ください。

CEATECのエグゼクティブプロデューサーを務める鹿野 清（しかの きよし）は次のように語っています。

「CEATECはデジタル産業を支える人たちと、デジタル技術を活用する人たちが一堂に会し、デジタル技術の発展ならびに社会実装はもとより、デジタル技術に親しみ、学び、共創する場を提供することで社会を豊かにすることを目指す、国内では唯一無二の『デジタルイノベーションの総合展』です。今年は大阪・関西万博の開催により、デジタル技術を駆使した未来社会に例年以上に関心が集まることが予想されることから、大阪・関西万博の会期に続いて開催することになる本年のCEATECは、万博で示される未来像との連携を強化し、私たちの技術がどのように社会や生活を変えることができるかを、より具体的に示したいと考えています。そのための企画の1つが企画展示『AXパーク』です。昨年展開した25周年特別企画「AI for All」をさらに発展させ、全ての産業・生活領域にAIが深く浸透し革新をもたらすAXによって実現する未来の社会や暮らしを広く発信します。他にも多数の企画を計画していますのでご期待ください。今年も幅広い産業・業種の企業/団体のご出展をお待ちしております」。

CEATEC 2025における各企画の詳細は、今後順次発表します。