About CEATEC
Innovation for All
開催テーマ「Innovation for All」は、業界や分野、国や地域といった枠を超え、すべての人々に恩恵をもたらすイノベーションの実現を目指すという、CEATECの理念を体現しています。イノベーションは一部の限られた人々のものではなく、誰もが創出し、享受できるべきものだと私たちは考えています。
CEATEC 2025では、最先端の技術やアイデアの披露にとどまらず、それらが未来の社会や暮らしにいかに貢献するかを具体的に示すことで、より多くの人々の参画と共感を呼び起こし、イノベーションの社会実装を加速させる契機を創出します。

WHY CEATEC
- 最先端トレンド
CEATEC は最先端のテクノロジーや ソリューションを発信する場です。 ここから生まれるトレンドが新たなビ ジネスチャンスにつながります。
- 新しい価値を共創
CEATEC は国内外の大企業から スタートアップまで、業界や分野を超 えて多様なプレイヤーが集います。 ここから生まれる繋がりが、新たな価 値や事業の創出につながります。
- 未来を先取り体験
CEATEC は未来の社会や暮らしを 体験できる場です。 未来を生み出す技術に触れることは、 アイディアの加速につながります。
開催概要

- 名称
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CEATEC 2025(シーテック 2025)
( Combined Exhibition of Advanced Technologies) - 開催テーマ
- Innovation for All
- 開催趣旨
- 経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、
あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描く - 会期
- 2025年10月14日(火)~ 17日(金) 10:00 ~ 17:00
- 会場
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幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場
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無料(全来場者登録入場制)
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
- 主催
- 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
- 共催
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一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ) - 後援(予定)
-
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総務省、外務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、デジタル庁
(以上予定、建制順)
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独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
独立行政法人中小企業基盤整備機構 - 千葉県/千葉市
- 日本放送協会(NHK)/一般社団法人日本民間放送連盟
- 一般社団法人日本経済団体連合会/一般社団法人日本自動車工業会
- 日本商工会議所/東京商工会議所/千葉商工会議所
(順不同)
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総務省、外務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、デジタル庁
- 運営
- CEATEC 運営事務局(一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会)
ヒストリー
CEATECの源流は、1962年に始まった「日本電子工業展」にまでさかのぼります。
「テレビ・ラジオ等の音響機器」「電子応用機器を含む無線機器」「測定器」「電子部品」の4部門で構成された展示会に207社が出展、10日間の会期で約15万人が来場しました。パーツから完成品まで非常に広範囲にわたるテーマを展示する”総合展” としての特長は、現在に至るまで受け継がれています。
1964年の第3回から名称を「エレクトロニクスショー」に改称、特に第25回の1986年エレクトロニクスショーには、過去最多としての記録が残る44万3500名が来場して活況を呈しました。
2000年、エレクトロニクスショーは情報・通信の展示会だった「COM JAPAN」と統合して「CEATEC JAPAN」へと生まれ変わります。「テクノロジーで社会を豊かにする」ことを掲げ、映像・情報・通信とデジタル・ネットワークというすべてを網羅する“複合”展示会としての新たな歴史が始まりました。
2007年には20万人が来場、「最先端IT・エレクトロニクス総合展示会」として確固たる地位を築きました。
2016年からは「CPS/IoT Exhibition」に舵を切り、IoTの基幹となる電子部品やデバイスから完成品、実装される機器、それらを活用するさまざまなサービスまでを含めた、すべてが一堂に会する「Society 5.0」の実現を目指す展示会として開催、国内外のキーパーソンが一堂に会する場として、社会から大きな注目を集める日本を代表する展示会の1つとなっています。

CEATECへの変遷
2000年、CEATEC JAPANが始動
CEATECの歴史は2000年に遡ります。「エレクトロニクスショー」と「COM JAPAN」の2つの展示会を統合し始動しました。
- エレクトロニクスショー(1964年~1999年)
- 主催:社団法人日本電子機械工業会(EIAJ)※1
- ※ テレビラジオパーツショー(1958年〜1961年)
- 主催:電子機械工業会
東京都ラジオテレビ電気卸商業組合 - ※ エレクトロニックパーツショー(1961年)
- 主催:電子機械工業会
- ※ 日本電子工業展(1962年〜1963年)
- 主催:電子機械工業会
- COM JAPAN(1997年~1999年)
- 主催:通信機械工業会(CIAJ)※2
社団法人電子工業振興協会(JEIDA)※1
社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)※3
- ※ データショウ(1972年~1996年)
- 主催:社団法人電子工業振興協会(JEIDA)※1
- ※ コミュニケーション東京(1982年~1996年)
- 主催:通信機械工業会(CIAJ)※2
- ※ JPSAコンベンション(1994年~1996年)
- 主催:社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)※3
- ※1 社団法人日本電子機械工業会(EIAJ)と社団法人電子工業振興協会(JEIDA)は、2000年11月に統合し、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)となりました。
- ※2 通信機械工業会(CIAJ)は2003年に名称変更し、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)となりました。
- ※3 社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)は、2006年、2021年に名称変更し、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)となりました。